ワプニック博士の本ばかり読む

こんばんは。


本日のコロナ感染者数が北海道9名らしいですね。
25日から解除を検討していようですが、大丈夫だろうか・・・。
というか、札幌市は今でもかなり寒いので、それが大きな原因
を占めているのではないかと思います。


たまに行く日帰り温泉も休業が続いているので、
緊急事態宣言が終わるころには近場の温泉にでも
行きたいなぁと思います。


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変わらず仕事以外では家にいることが多く、
前回投稿してから改めてワプニック博士の本を読んでいますが
『Taking the Ego Lightly』と
『The Stages of Our Spiritual Journey』を
再読しました。


どちらも過去に書評の記事があるので、大まかな内容は
こちらこちらなどを見ていただければと思うのですが、
今回は『Taking~』に関して少し追記したいと思います。


こちらを読むのは二回目ですが、改めてこの本は他の著作とは
毛色が違うと思いました。通常講義録の書籍化の際に削られていた
ワプニック博士のユーモアや聴衆の笑い声が含まれているのも
印象が異なる理由だと思いますが、それとは別にこちらの本は
ワプニック博士がコースの学習の上で改めて強調しておきたかった
ことが書かれているのではないかと思います。


亡くなられる4か月前の講義ということで、この本の初見は体力的な
衰えを感じると思っていましたが、今回はそこはあまり気にならず
むしろ、ワプニック博士がこれだけは伝えたいということを繰り返し
伝えているような印象を受けました。


コースを学習する上で重要なのは形而上学をマスターすることではなく、
全てに優しくあること、全てを同じと見ること。

念のため、ワプニック博士は決して形而上学の学びはどうでもいいと言っている
わけではないです。
確か邦訳されている書籍では形而上学の重要性が強調されていたと思いますし、
そこから解釈が180度変わったという事ではないです。
(私個人としては形而上学は決して最優先に置かれるべきものではないし、これは目的を
達するための手段の一つであって、これだけでは不十分ですし、神聖視するほどの
価値はないと思っています)

ただし形而上学的な正しさを兄弟を優しさや同等性を持って見る、という事よりも重要なものとして
扱えば、ただの形而上学マニアになるだけで、例えばコース界隈でよくある誰の解釈が正しい、
誰某のは間違っているという罠にいとも簡単に嵌ってしまいます。
分離を癒すためのコースを使って心の中で分離を促進しているのです。

それをしている人は自分は正しいコースを守っているんだと思っているかもしれませんが、
本当にイエスがそれを望んでいるのか?、ということは考えた方がいいかもしれません。
(この本に出てくるジョーク大好きなイエスだったら"who cares?"って言いそう・・・)


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他にも色々と実践の助けになることをが書かれているのですが、
今度また再読した時に触れるかもしれません。


今日は何となく勢いで書いてしまいました。








2 + 2 = 5

こんばんは。


最近いかがお過ごしでしょうか。
私は最近アマゾンプライムに加入してビデオを見たりして
います。
昔BSのDlifeで放送されていた『クローザー』という
海外ドラマがあったのですが、それのシーズン1から
見れるようになっていたので、毎日見ることが
日課になっています。


そんなこんなで本を読む量が減ってきてはいたのですが、
先日から読んでいたワプニック博士の著作
『When 2 + 2 = 5: Reflecting Love in a Loveless World 』
を読み終わりましたので簡単に書評をしておきます。


こちらのテーマに関しては、FACIMのニュースレターで既に
読んでおり、ドストエフスキーの『地下室の手記』に出てくる
「2 + 2 = 4」(or 2 × 2= 4)から採られたもので、その理論と
ACIMの理論とを絡めて解説していきます。


1+1 = 1 ・・・Heaven
1+1 = 2 ・・・Secret Dream
2+2 = 4 ・・・Wrong-Minded Dream (Ego)
2+2 = 5 ・・・Rgiht-Minded Dream (Holy Spirit)

大まかに分けるとこのような区分になる筈です。
(記憶をたどって当てはめたので、もしかしたら
別の用語で説明されている箇所があるかもしれません)


ただ本書で主に語られているのは2+2=4の世界と
2+2=5の世界についてであり、講義の殆どが
そこに費やされています。

2+2=4というのはこの世界の全てであり、数学的な公理に限らず
自然界の法則、身体についての知覚等あらゆることが含まれます。
それを幻想として一概に否定するのではなく、この世界を教室として
2+2=5について学んでいき、そこから2+2=4と
1+1=2を取り消していき、最終的に1+1=1に帰還するという話ですが、
この講義を最後まで読んでみて思ったのは、非常に理屈っぽいということです。


確かに語られていることは理屈で言えば分かるのですが、
もっとシンプルに説明できることをわざわざ小難しく説明
しているなあと正直なところ感じてしまって、そもそも
このモデルでACIMを説明する必要があるのかなと
身も蓋もない事を感じてしまいました。


部分的には読んでいて役に立つなと感じる部分も
あるにはるのですが(例えば本書の中にある反動形成に
ついての説明はある程度詳しく書かれており、実践の役に
立つかと思いました)、私としてはもしこのタイプの解説を読むのでしたら
『The Happy Dreams』の講義の方がACIMの用語を使っている分
分かりやすいですし、学びの階梯についてでしたら、ワプニック博士の別の本
『The Stages of Our Spiritual Journey』をお薦めします。
こちらの方がよりすっきりとした体系で分かりやすいと思います。



ワプニック博士は、トゥープラストゥーイークォルフォーの話をよくされるので
人によっては分かりやすいのかな~と思いながら、改めて毎日の赦しを
やっていこうかと思います。

From Futility to Happiness

こんばんは。


さて、先日購入したワプニック博士の本の一つ
『From Futility to Happiness: Sisyphus as Everyman』を
読了しました。


テーマとしては、ギリシャ神話に登場する「シーシュポスの
岩」のエピソードを基にしています。

シーシュポスの岩

シーシュポスは神々を二度までも欺いた罰を受けることになった。彼はタルタロスで巨大な岩を山頂まで上げるよう命じられた(この岩はゼウスが姿を変えたときのものと同じ大きさといわれる)。シーシュポスがあと少しで山頂に届くというところまで岩を押し上げると、岩はその重みで底まで転がり落ちてしまい、この苦行が永遠に繰り返される[16][1]。

このことから「シーシュポスの岩(英:the stone of Sisyphus)」「Sisyphean labor」の語は、日本での「賽の河原」同様に「(果てしない)徒労」を意味する(この「シーシュポスの岩」については、タンタロスにも似た話が伝えられている)。 Wikipediaより引用



上記エピソードを軸に私たちの人生の無益さと延々と語るような本
・・・というのは冗談にしても、前半部分はまさにそこに焦点が当たっています。


「この世界の中に幸せを見出すことはできない」なんて
なんと悲観的な世界観だと思ってしまうかもしませんが、
そこで終わらず、幸福の在処は外側の世界や身体にはなく
心にこそ存在している、更に厳密に言えば、心の中の選択に
こそあると解説しています。


シーシュポスの労役の形態は変わらなくても、心の中の
選択(内容)が変わることで、岩を山頂まで運び続けるという
ことにも幸せを感じることができる、というのはコース学習者でも
すぐに首肯するのが難しいかもしれませんが、自分の外側の
出来事が幸不幸を決めているわけではないことが分かってくると
自分自身が外側にコントロールされる被害者ではないこと、
主体性を持っていることも分かってきます。


そして、全ての出来事に目的を与えたのは自分であり
それに基づいて出来事を解釈している、ということも
強調して語られています。


ワプニック博士の解説を読んでいれば、この本以外にも
同じような解説の本は沢山ありますが、ただ箇条書きに
知識を得るのとは違い、この本の文脈で語られることに
価値があるという気がします。


The Practice of A Course in Miraclesのシリーズ中でも
初学者にお薦めできるか微妙なところですが、
自分にとっては色々と学びの助けとなりそうな本でした。


昨今のコロナウィルスに対しても自分はどうしたいのか、
ということを改めて意識した次第です。


本を読む日々2

こんばんは。


最近はコロナウイルスの感染予防のため、
私も仕事以外は出不精の日々になっています。


北海度、札幌市は道知事が緊急事態宣言を
出したのが功を奏したのか、毎日発表される
感染者は目に見えて少なくなっていますが、
まだまだ油断できない状態かと思います。


それよりも東京は本日ニュースで143人も感染した
ようで、こちらの方が心配ですね。
東京には兄が住んでいるということもありますが、
早く感染者が減って落ち着くと良いですね。



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さて、1か月ぐらい前から読んでいたワプニック博士の著作
『Life, Death, and Love: Shakespeare's Great
Tragedies and "A Course in Miracles" 』
こちらが読み終わりましたので、メモがてら簡単な書評を。


まず前回お伝えした通り、こちらはシェイクスピアの四大悲劇を
ACIMの視点から解説した本ですが、四冊の本はそれぞれ
個別のテーマが割り当てられていたようです。

「リア王」・・・Be Silent
「ハムレット」・・・Death
「マクベス」・・・Guilt
「オセロ」・・・Special Relationship

これらは、其々が自我の思考体系の一側面を表しています。
(リア王だけは、聖霊の視点からのBe Silentも含まれています)
そして全編のもう一つの共通テーマは赦しです。

劇中の登場人物の台詞や行動を、自我の思考体系とその訂正となる
聖霊の思考体系を元に、そして関連するACIMの本文を引用して
解説していきます。

ACIMの形而上学的な側面も結構詳しく扱っているので、
理論と実践に繋がる理解が得られる本だと思います。

シェイクスピアの四大悲劇を予め読んでいなくても
役に立つ本だと思いますが、ただ読んでいた方が
更に楽しめる本なのは間違いないかと。
(単純に読み物としては後半の二つ「マクベス」「オセロ」
は原作未読でも面白かったです。)



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これからですが、4月も本を読み続ける日々が続くと
思いましたので、FACIMから月毎のセール商品として出ていた
『When 2 + 2 = 5: Reflecting Love in a Loveless World』
『From Futility to Happiness: Sisyphus as Everyman』
こちらの二つの書籍(epub)を購入して読もうかと思います。



では。

本を読む日々

こんばんは。


先日北海道に緊急事態宣言が出てから、普通に仕事は行きますが
帰ってきたら本を読んだりの日々が続いています。


と言っても、読んでいるのはいつも通りワプニック博士の講義録なのですが。
前から読んでいた、『True Empathy』を読み終わった後
『Jesus:The Manifestation of the Holy Spirit』を読んで
今は、FACIMから電子書籍を購入したものを読んでいます。


タイトルは『Life, Death, and Love: Shakespeare's Great
Tragedies and "A Course in Miracles" 』です。

こちらはシェイクスピアの四大悲劇「リア王」「ハムレット」「マクベス」「オセロ」
をACIMの視点から解説した本です。
2月にセールをやっていて安く買えたのと、まだ読んでいなかったので
この機会に買っておこうという事で、先月末ギリギリのところで
買ってみました。

私自身、そこまで教養のある人間ではないので、シェイクスピアの
原書を読んだことはなく、四大悲劇については大まかなあらすじ
しか知らず、まともに読んだのは『ヴェニスの商人』ぐらいなのですが、
今回の解説書は、ワプニック博士の解説に助けられてまあ何とか
読んでいます。


それにしても、ワプニック博士の解説は難しくはないのですが、
初期近代英語で書かれたシェイクスピアの原文は難しいですね。
初見でざっと読んだだけでは意味が掴めない。
とりあえず、韻律に関しては気をつけて読んでみよう。

プロフィール

MASATO

Author:MASATO
ACIMについて気になった記事を不定期で掲載していく予定です。2008年からACIM学習しています。

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