久しぶりにベートーヴェン

先日、サイモン・ラトル/ベルリンフィルの
ベートーヴェン交響曲全集を手に入れたので
何年かぶりに、1番から9番の交響曲を通して
聴いてみました。

これが思いのほか良くて、新鮮な気持ちで
全曲を聴けました。


ベートーヴェンの交響曲は、昔は様々な指揮者の演奏を
聴き比べていましたが、ここのところ定期的に聴いていたのは
室内楽とミサ・ソレムニスのみで、それらに比べると
交響曲は敢えて聴く必要もないかなと思っていましたが
今回のラトルの演奏で、再び曲の魅力があると気付かせてくれました。
(ハイレゾ音源というこで、音も良いです)


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ちなみに、先日ACIMテキストの再読をするようになってから
ヘンデルの音楽を再び聴きたくなり、オペラやオラトリオを
色々と聴いていますが、最近購入したオペラ(セレナータ)『イメネオ』
のデュエット「Per le porte del tormento」が良かったので
下記に紹介させていただきます。
(元々他のオペラで使われたものを転用されたようですが、
違和感なく聴けます)




Jesus: The Manifestation of the Holy Spirit

こんばんは。


さて、先日FACIMの講義録『Jesus: The Manifestation of the Holy Spirit』と
『Duality as Metaphor in A Course in Miracles』を読み終わりましたので
ここに記しておきます。


『Jesus~』の方は、タイトルの通りイエスについて語られているのですが
実際にはもっとコース全体にまたがる重要なトピックについての講義です。
最初にプラトンのAppearance と Realityの概念の話から
形態と内容、シンボル(象徴)と真実・実相という概念について
語られています。


しかしながら、難しい形而上学の話がメインという訳でもなく、
「祈りの歌」からの引用を使って、学習者の多くが陥る
聖霊に具体的なものを求める、イエスに何かをしてもらうよう求める
という事に関する解説、そして何故聖霊(イエスは)はこの世界に
介入しないのか?という事に関しても語られています。


イエスに祈ることで空いている駐車場を見つけることができたことや
ヘレンのまつ毛のエピソードなどを踏まえて、ワプニック博士が
「イエスはこの世界で具体的な行動を行うことはない」
と語っているのは、『天国から離れて』にも同じような内容が
書かれていたと思います。


しかし改めて、上記ワプニック博士の解説と聖霊に祈れば
具体的な物事について面倒を見てもらえる、というような
コースの文章と整合性が取れない、もしくはピンとこない
方にはこの講義録は恐らく役に立つでしょう。


もう一つの『Duality~』に関しては、かなり短い講義で
すぐ読み終わりました。
内容に関してはイエスの講義録と被る部分もあったのですが
とにかく、Non-duality を強調した講義で、まるでゲイリーレナードの
本を読んでいるような既視感を感じたほどです。
(実際、ゲイリーの本はワプニック博士の教えが
オリジナルの部分が多い)


こちらの講義が1993年ということですから、この時期から既に
コースの文字通り読む箇所と隠喩的に、もしくは象徴として
読むべき箇所として、かなり明確な区別をしていたのだなあと
思いました。



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さて、実は今回の読了でFACIMに掲載されていた
講義録を全て読み終わったので、明日からは
テキストの再読を始めます。タイミング的にも
そろそろ読み直そうと思ってきた所でした。

Our Gratitude to God

こんばんは。


先日から読んでいたFACIMの講義録
「Our Gratitude to God」の再読が
終わりましたので、メモをしておきます。


この講義録では、神への感謝、イエスへの感謝、
兄弟への感謝についてそれぞれ解説しており、
その後はワークブックやテキストで感謝について
語ってい箇所について解説がされています。


ワプニック博士のアプローチは、私たちが
積極的に感謝を表現しようという文脈以外にも、
私たちの心の中にある忘恩の思い(自我の思考)を
訂正するという所にも目を向け、形而上学的な
学習と、実践へと向かうよう語られています。


かなり長いので、全部読まなくてもある意味上記の
神、イエス、兄弟への感謝の部分だけでも読む価値が
あると思いますが、その後も繰り返し内容を補強して
いくので、改めて読み応えのある内容だったと思います。
(途中にあった、True Emphacyと関連する部分に
中々強烈な文章があって、こりゃキツいと思いながら
同時に納得したのですが、その内容については割愛します。)



ちなみに、昔こちらの講義録の翻訳をしたことがあり
恐らく7~8年ぐらい前に翻訳した文章を読んで
妙に懐かしくなりました。



というか、そろそろコースを学習してから10年に
なるんだなあと思いながら、今回はこれにて
失礼します。


The Stages of Our Spiritual Journey

どうもこんばんは。


久しぶりの更新になりました。
例によって、以前読んでいた本の再読をしていましたが
今回は、ワプニック博士の『The Stages of Our Spiritual Journey』
という本です。


この本は、ニーチェの『ツァラトゥストラかく語りき』の中で
語られている「三段の変化」、「ラクダ」「獅子」「幼子」という
精神の三段階についてACIMと交えて解説をされています。


簡単に説明しますと
「ラクダ」というのが、私たちが生活の基盤を整え、
人生の荒波を進んでいく段階。

「獅子」というのが、今まで得た価値観に疑問を持ち
「もっと別の道がある筈だ」という別の選択を行う段階。
コースの内容は、このレベルから取り扱っています。

そして「幼子」というのが、コースのマニュアルで
語られている、信頼の深化の達成の時期、
すなわちReal Worldに到達している状態ですね。


以上の内容を、詳しく解説していくのですが
重要なのは、一足飛びに「幼子」に行くことができないのは
勿論のこと、最初の段階の「ラクダ」を無視して、「ライオン」に
なることはできないという事です。


ということから、コースを学習する前にきちんと自我を
発達させ、この世界で生きていく事の重要性が強調
されているところが、この本の最もユニークなところ
かもしれません。


勿論、一人一人独自に導かれているので、必ずしも若い時から
コースを学ぶべきではないという訳ではないのですが、
自分の惨めさをカモフラージュするために、スピリチュアルな
人間になろうとしたり、うまくいっていない人生からの逃避としてコースを
利用したりはしないようには気をつける必要があると思います。
(そもそもコースを学ぶために、現在自分が属している社会から
逃げる選択肢は普通は考えられないです。そこが教室となるのですから。)



ところで、こちらの本は米国のアマゾンレビューの数が多く
割合人気のある本のようですね。学習の役に立つかどうか
という点では他にも良い本がたくさんあると思いますが、
読み物としては面白かったです。

ベートーヴェンの創作の時期を「ラクダ」「獅子」「幼子」に
なぞらえて説明したりと、個人的に興味深い部分もありましたし。

FACIMサイト リニューアル

先程FACIMからメールが届いて、サイトのメンテナンスが終わった
とのことで、早速新しくなったサイトを拝見しましたが
かなり変わってましたね。


ざっと見ただけですが、

1.Epubの電子書籍の数が増えている
(JTTやJTWなども販売開始されていたが、何故かJTMはなし)

2.講義録の抜粋(Excerpt Series)の数が減っていた。
(前回紹介した、「What It Means to Be a Teacher of God」は未掲載)

3.サイト内のブログで、初期のニュースターの記事が読める。

以上について確認をしました。


特に1のワプニック博士の書籍の多くが電子書籍で利用できるように
なったということは英語学習者にとっては朗報だと思います。
私はJTTやJTWに関しては既に紙本を所有しているので、
買い直す気はないですが、今から購入予定の方は
値段も安いですし、電子書籍版の購入を検討されては
いかがでしょうか。

※Epub形式のため、kindleで読めるようにするには変換の手間が
必要ですが、それを踏まえても随分と便利になったと思います。



プロフィール

MASATO

Author:MASATO
ACIMについて気になった記事を不定期で掲載していく予定です。2008年からACIM学習しています。

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