ゲイリー四冊目 読了

こんばんは。


さて、先日から読んでいたゲイリー・レナードの四冊目の本、
『The Lifetimes When Jesus and Buddha Knew Each Other:
A History of Mighty Companions』

こちらを読み終わったのでメモしておきます。


まず、こちらの本は発売からしばらく経っていましたが
内容については事前に詳しく調べていなかったので
(トランプ大統領をこき下ろしていたという事だけは
海外のレビューで知っていましたが)
新鮮な気持ちで読むことができました。


大まかに、前半部分がイエスとブッダの
お互いにとって重要な過去生の話で、
後半部分がコースにおけるいくつか重要な
トピックについてアーテンパーサと会話形式で
語っているという構成です。

(発売からしばらく経っていることもあり、以下
ネタバレを含みます)

まず、過去生の話については、イエスとブッダが
神道や、老子やプラトンの思想、ヒンズー教などを
学び、ブッダやイエスが生きていた時代でも
一緒に学び、悟ったという事ですが、私には
全体的に創作という印象が強かったです。


他の宗教を自分の宗教に合わせて解釈するというのは
珍しくないことですが、それに近い雰囲気を感じたのと
ブッダの息子と言われるラーフラが実はイエスの過去生で
イエスの使徒と言われているフィリポが実はブッダの
未来世、そして最後の生だったと言われても、何故
それをもっと早く言わなかったのかという疑問もあり、
どうしても話自体はドラマチックなストーリーを
創作したという印象が拭えませんでした。

とは言え、この過去生の話は、彼らがどのように
二元論から純粋な非二元論の思想まで
たどり着いたのか、というのが主眼なので、
その点では興味深いストーリ展開によって
分かりやすく伝えていると思いました。


後半部分の、ACIMについてのディスカッションは
多くの学習者にとっても役に立つと思います。

※コースに直接関係のない話、未来や政治、
あるいは宇宙人の話などは個人的には
あまり楽しめませんでしたが、それらの内容が
大部分を占めているわけではないので、
単純にコースの内容について学べるとは思います。


ただ、基本的には自分たちとワプニック博士の
解説だけがコースを正しく伝えているという
スタンスなので、他の教師から学んでいる
人には抵抗を感じるような事もあるでしょう。

正直なところ私も多少違和感を感じました。
私はワプニック博士から学びたい人は学べばいいし
他の教師から学ぼうと思うのなら、そこでしっかり
学んだ方が、無理にワプニック博士から学ぶより
良いと思いますから。


他に興味深い事としては、ワプニック博士と
ビル・セットフォードは今世で悟ったらしいですね。
ヘレンについては既に生まれ変っていて、確か
FIPのサイトに名前は忘れましたが、女の子が
紹介されていたと思います。



以上、簡単に書評をしてみましたが
今後邦訳もされるでしょうから、興味がある方は
ご自身で読んでみてください。


それでは




「The Journey Home」 読了

こんばんは。


本日、『The Journey Home: The Obstacles to Peace in a Course in Miracles 』
の再読が終わりました。


今回は少しずつじっくりと読んでいたため、読み終わるまで2か月少々かかりました。
(元々ページ数も500ページぐらいあるのですが)


今回読み返してみて改めて思ったのは、本書はワプニック博士の
著作の中でも出色の出来だということです。
『Journey Through~』シリーズも一通り読みましたが、本書は
JTT、JTW、JTMの3作に引けを取らない内容です。
むしろテーマががっちりと決まっている分、こちらの方が密度が
濃いともいえるかもしれません。


元々テキスト19章四節(平安への障害)は、コース実践について
全体を要約して語られているところでもあるのですが、本書で
語られている形而上学はシンプルかつ過不足のない説明で、
加えてテキスト本文のコメンタリー自体も余計な説明がなく、一貫した
目的のために解説されているという非常に分かりやすいものです。


私がこの本を税所に読んだのは2011年ですが、この時に読んでいて
本当に良かったと思っています。



さて、次は何を読むか決まっていませんが、とりあえずそろそろ
ゲイリーの四作目でも読んでみようかと考えています。


では、これにて。

ハイドン ピアノ三重奏曲

ハイドンのピアノトリオ24番
ボザール・トリオによる演奏です。



意外と録音が少ない曲ですが良い曲です。
ハイドン・トリオ・アイゼンシュタットの演奏が最もお気に入りなのですが
ボザール・トリオも良いです。

真夜中のミサ曲

クリスマスシーズンという事で、
シャルパンティエ作曲「真夜中のミサ曲」です。



モダン楽器による演奏ですが、音楽は素晴らしいです。

Ending Our Resistance To Love 読了

こんばんは。


さて、表題の通りですが、先日から『Ending Our Resistance To Love』の
再読をしていまして、本日読み終わりました。


『Ending Our Escape from Love』を読んでから、続けて読むと
やはり核となる部分が共通していますが、しかしどちらもやはり
良い本(というか、役に立つ本)だと思いました。


こちらに関しては、昔にアマゾンレビューを書いていたりした筈なので
改めて語ることもないのですが(どんなことを書いたのかは既に忘れました)
とりあえずワプニック博士の『50principles~』(邦題は『奇跡の原理』)を
読んだ後に薦めたい位の本ですね。
(内容以外に、ページの短さ、読み易さなど考えても)


もしかすると何年も学習・実践を続けていて、既に抵抗やフラストレーションを
十分に感じてから本書を読む方が多くを得られるかもしれませんが、
私はどの段階でもコースに対する抵抗について知識としてでも知って
おくのは有用だと思います。
実際改めて読み直して(付属のニュースレター含めて)、改めて
気付かされた部分もあり、読んでよかったと思います。



さて、次は『The Journey Home: The Obstacles to Peace in a Course in Miracles』
を再読することにします。
こちらは中々の大著なので、ゆっくり読むことになりそうです。






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MASATO

Author:MASATO
ACIMについて気になった記事を不定期で掲載していく予定です。2008年からACIM学習しています。

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